AE標準でグリーンバックをキレイに抜く

VFX等ではグリーンバックを使って撮影いますが、映画においては一般的になりつつあるように思います。
予算が豊富にある作品では、それなりの機材や設備で行えるので出来上がりがキレイで実写と見分けがつきません。反面、時間がかかったり、機材なども含めてコストが嵩んでしまいます。
撮影の注意点は、以前このブログでも紹介しましたが、今回は手っ取り早く、しかもコストをかけずにAfterEffetcsの標準エフェクトのみでそれなりのグリーンを抜く方法をまとめたいと思います。

まず、
・撮影素材をタイムラインに配置(当然ですが)します。
・素材に、「keylight」を適用し、キーとなる色を指定します
(この際にグリーンバックの比較的明るい部分をピックアップすると良いようです)
・keylightのviewを「Screen Matte」にします
・ パタメータ
Screen Matte > Clip Black と、Clip White
の値で画面がはっきりとした白黒になるように調整します。
・エフェクト→グレイン(除去)
・エフェクト→高度なスピルサプレッション

あとは、トーンカーブ等で合成するオブジェクトが馴染むように色を調整していけばOKです。
人肌の色をうまく活かすにはROBUSKEYとか使うのですが、有償のものが使えない時などは、これでなんとかなると思います。