アニメーション

以前、このブログにも少し書きましたが、最近のアニメーションではCGが積極的に使用されています。
多くは、背景やメカをCGで作画し、キャラクターは手書きというパターンでした。
最近は、キャラクターもCGで作画されている作品が増えてきています。
(「蒼き鋼のアルペジオ」「シドニアの騎士」がそうですね)
有名なところでは、プリキュアシリーズのエンディングでしょう。BD化される程反響もあるようです。
プリキュアほどのクオリティのものが簡単にできるのもそう遠くない未来だと思いますが、やはり多いのは、メカ、背景です。
特に、カメラワークで立体的な動きをつけようと思うと、CGで利用する方がよりリアルに仕上がるのは、間違いないでしょうね。
アニメは、カット毎にセルを描いていきますが、CGの場合はモデリングがきちんとできていれば、あとはカメラの位置をコントロールすれば比較的簡単に構図の変更ができます。
キャラクターをCGで行う場合、アニメーターさんが良いモーションをつけるという事に合わせて、画の迫力、ダイナミックさが求められますので、実際の形よりも手前のものを大きくする等の処理が必要になります。
CG上のカメラの焦点距離云々よりも、これまでのアニメで見慣れた演出方法を変えない限り、そちらが有利なのは変わりませんね。
CGならではの優位性を求めるとすれば、フレームレートの向上、物理的なモーション等になると思います。
そこを追求する新しいアニメを業界に提案していくのも職人として必要なのかもしれませんね。